亜鉛サプリより効果的!?亜鉛を多く含むおすすめの食品まとめ

出典:http://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=2169


日本人の多くが不足しているミネラルの中でも亜鉛はスキンケアや育毛など美容に関係する代表的な栄養素の一つ。

様々なメーカーから亜鉛サプリが発売されていますが、サプリメントはあくまで適切な食事にプラスαするものなので、普段の食事から亜鉛を摂取した方がサプリメントには含まれないその他の栄養素と一緒に摂取できるので、食品から摂った方が亜鉛の効率的な摂取や効果も期待できます。

そこで今回は、亜鉛を多く含むおすすめの食品をいくつかまとめてみました。


生牡蠣

出典:http://r.gnavi.co.jp/a8hsar8c0000/kodawari/#kodawari2


亜鉛といえば生牡蠣!
亜鉛系サプリメントの原料にも牡蠣から抽出したものが数多く見受けられます。
亜鉛を多く含むダントツトップの食品で、他の食べ物の追随を許さない亜鉛食材の代表です。

ただ、コストが高いので毎日の食事に取り入れるには少しネックでしょうか..

牛肉

出典:http://marudaisyokuhin.net/?pid=43868484


生牡蠣以外の亜鉛を多く含む食材では牛肉もおすすめ。

肩、ヒレ、ロース、もも、ミノなど各部位に亜鉛を多く含んでいます。
スーパーでも買い求めやすく普段の食事にも取り入れやすいですし、一度に摂取できる量も比較的多いので、亜鉛摂取の代表的な食品の一つです。

ちなみに牛肉を加工したビーフジャーキーは生の牛肉より亜鉛含有量が多いようです。
ただし、塩分が多いので食べ過ぎには要注意。

豚肉(レバー)

出典:http://www.radishbo-ya.co.jp/shop/commodity/radish/2013112/00/0286/


生牡蠣、牛肉などは亜鉛摂取におすすめの食品ですが、コストは高めなので毎日の食事に取り入れにくいという方には豚肉のレバーがおすすめ。

こちらは比較的安く手に入るので、コスパの高い亜鉛食品でおすすめです。

調理する時はレバー炒めが基本になると思いますが、おすすめの食べ方としては、塩・コショウで味付けしたレバー炒めに、さらにレモンを絞ると、レモンに含まれるビタミンCとクエン酸が亜鉛の吸収率をアップしてくれます。

生牡蠣もレモンを絞って食べる事が多いですが、亜鉛摂取には理にかなった食べ方なんですよね。


煮干し

出典:http://item.rakuten.co.jp/whitebird/1479863/


煮干しも亜鉛が多く含むおすすめ食品です。

ただし、煮干しを汁物のダシにした場合は亜鉛がほとんど溶け出さないそうなので、亜鉛の効率的な摂取を考えると煮干しはまるごと食べた方が良さそうです。

たまご(卵黄)

出典:http://nttbj.itp.ne.jp/0532321391/index.html


たまごの卵黄にも[4.2mg/100g]と亜鉛がけっこう含まれています。
卵は普段の食事にも取り入れやすいし、価格も安価なので、この食品も亜鉛を摂りたい方にはおすすめです。

ただし、卵白には亜鉛は含まれないそうです。

コレステロールを考えると大量には摂取しづらいので補助的亜鉛食品といった所でしょうか。

木の実類

出典:http://calcium-kazoku.jp/character/gomata.html


松の実、ごま、カシューナッツなどの木の実類も亜鉛を多く含む食材ですが、一度に摂取できる量が少ないので、亜鉛の摂取を主に考えるとこちらも補助的な食品ですね。

まとめ

以上「亜鉛を多く含むおすすめの食品まとめ」でした。

亜鉛は日常的に摂取しないといけないので、個人的には普段の食事に取り入れやすい牛肉や豚肉のレバーがおすすめですが、肉、魚、野菜など、バランスよく摂らないと栄養が偏るので、くれぐれもご注意ください。