現在日本ではレッドブルやモンスターなどのエナジードリンクが流行っていますが、アメリカではエナジードリンクの飲み過ぎによる健康被害の懸念が高まり、逆にカフェインレスで体に優しい自然由来の原料をなるべく使用した、鎮静効果のあるリラックス飲料が流行っているそうです。
そこで今回は、日本でも流行りそうな海外のリラックス飲料をいくつかご紹介したいと思います。
Just Chill
「Just Chill」は炭酸飲料で、原材料にリラックス効果を持つLテアニンやレモングラス、マグネシウムなどが入っているそう。
Lテアニンを摂取すると、脳がリラックスしているときに出るα波が増えるらしいです。
味は3種類あり、オレンジ・マンゴー・ピーチの3種類が混ぜ合わされた熱帯風味の「tropical」
ザクロとラズベリー風味の「rio berry」
キューバミントをブレンドした「jamaican citrus」
今後もラインナップが増えそうな予感です。
Neuro Bliss
「Red Bull」や「Monster」などのエナジードリンクが100mlあたり50kcal前後なのに対し、「Neuro」は1本でわずか35kcalと非常に低カロリーです。
ラインナップは数種類あり、その中でもストレス緩和に特化した「Neuro Bliss」がリラックス飲料としてアメリカで人気があるようです。
MARLEY'S Mellow Mood
その名の通り、パッケージに「BOB MARLEY(ボブ・マーリー)」がプリントされたリラックス飲料。
リラックス効果のある数種類のハーブをブレンドした飲料で、こちらも味が数種類発売されています。
以上、日本でも流行りそうなリラックス飲料のご紹介でした。
リラックス飲料のストレスを緩和する成分Lテアニンは日本の緑茶の主成分なので、国内メーカーにもぜひリラックス飲料の開発に取り組んでほしいと思います。
エナジードリンクを押しのけて、リラックス飲料が日本でブームになる日も近いかも?