かき氷をフワフワにするための作り方・コツまとめ


夏といえばかき氷。
通常のシャリシャリしたかき氷もおいしいですが、最近流行っているフワフワかき氷も美味しいですよね。

そこで今回は、かき氷をフワフワにするための作り方・コツをまとめてみました。

かき氷をフワフワにするための作り方・コツまとめ


ミネラルウォーターを使用する


かき氷をフワフワにするためのコツとして、通常の水道水ではなく、ミネラルウォーターを使用するのがオススメです。

水道水は不純物が混じりやすく均一に削るためには不向きな氷になりやすいです。

ミネラルウォーターがない場合は、一度煮沸して不純物を取り除いた後、冷ましてから氷にする事でも代用できます。

冷蔵庫の製氷機を使用しない


冷蔵庫の製氷機を使用せず、かき氷機などに付属している専用の製氷カップなどを使用するのも重要なコツの一つです。

冷蔵庫の製氷機はバラの氷になりますが、専用の製氷カップだとひとかたまりの氷になるので、均一に削る事ができます。

また、一度沸騰させた水やミネラルウォーターを冷蔵庫の製氷機に使用すると塩素消毒されていないため、その後の放置で雑菌が繁殖してカビの原因になるため注意が必要です。

砂糖を入れてから凍らす


通常の氷より柔らかい氷の作り方・コツとして、水に1割ほどの砂糖を加えてから凍らせた氷を使用すると、フワフワかき氷を作りやすくなるのでオススメです。

削る前に氷を溶かす


フワフワとした食感のかき氷を作るためのコツは、帯状で長さのあるかき氷に削る事が重要ですが、冷凍庫から出した氷をすぐに削るとなめらかに刃が入りづらくうまく削る事が難しいので、常温で15分ほど放置して、削る前に氷の表面が濡れる程度に溶かしておく作り方もコツの一つです。

刃の調整ができるかき氷機を使用する


かき氷をフワフワにするためには、氷を削る時に当てる刃の調整ができた方がうまく削れ、フワフワとした食感の氷を作りやすいので、よりこだわりたいのであれば刃の調整ができるかき氷機を使用する事をオススメします。

器を冷やしておく


フワフワのかき氷はやわらかく溶けやすいので、常温で置いておいたそのままの器より、事前に冷やしておいた器を使用ると溶けにくくフワフワ感を長く楽しめます。

シロップにとろみをつける


フワフワのかき氷は通常のシロップをかけると氷が溶けやすいです。

かき氷のフワフワ感を長く楽しむコツとしては、水に対して砂糖を多めに加熱した「とろみシロップ」にするのもオススメです。

以上、「かき氷をフワフワにするための作り方・コツまとめ」でした。

いつもと違うフワフワかき氷に挑戦してみたい方はぜひ上記の作り方を参考にしてみて下さい。